いかにして、昭和の酔っ払いになったのか

 昭和の酔っ払い、これは私自身が考える、酔っ払いです。大声で叫び、大声で笑い、泣く。そして最後は正体不明になり、誰かの肩をかりてふらふらと歩く。まさに、飲みすぎの私です。私はやっぱり昭和の遺物です。
 昨日の記事のコメントをご覧になってもお分かりでしょうが、最後には記憶をなくしている私ですが、いかにしてこれがつくり上げられたか、その大筋を述べておきましょう。
 14日の朝、午前7時10分の烏取空港発の東京行きに乗るために、朝はまだ、真っ暗な午前4時起床。自ら運転する車で、空港へ向かう為、車中で居眠りができるはずもない。
 飛行時間は一時間くらいのもので、実は烏取と東京は近いのである。

 慣れない電車の乗り継ぎをして、まき子さん、よう子さんとの待ち合わせ場所の上野駅東北本線のホームへ向かう、、、つもりだったが、不覚、眠ってしまい気がつけば鶯谷。ヤダヤダ。折り返して合流、お待たせ娘っ子達よ。
 近況報告など聞きながら、蓮田へと向かう。「ほう、まき子さん、あんたもか・・・」(秘密)

 蓮田に到着すると三瓶師匠が出迎えてくれた。師匠の車で神亀酒造へ。専務のご都合が悪く、三平師匠に蔵案内をお願いする。わたしゃ、二回目だからまだ、案内まではできないので。
ぐるっと、一回りして【こう見えてもすごいぞ】小売部へ。
 「あんら、ことりさん」宮崎からことりさんがいらしてた。

 蔵に戻って、専務とご対面。「専務、コンテナの中見たいなぁ」「なんにも無いよ」「いいから見せて」「・・・じゃ」仕方ねぇなって感じで、強引にコンテナの中へ。
 うひゃひゃ、あるある魅惑の酒。「2002年」「2003年」「2004年」おぉおぉ、古いのもそろっておるわい。この中から、専務が「ひこ孫純米大吟醸1.8L」「ひこ孫純米大吟醸上槽中汲み」を【昼ご飯】用にくださった。
b0028347_12515316.jpg

 神亀専務、ことりさん親子、三平師匠、まき子さん、よう子さん、私でお昼ご飯。写真は右から「豚の角煮」「ふきのとうの天ぷら」「ねぎ巻」「川海老のかき揚げ」。この川海老のかき揚げは、メニューでは川海老の唐揚げだったのだが、「川海老はかき揚げが旨いんだって!!」と頑として譲らない私に根負けして、お店の人が作ってくれた。・・・ほら、旨いじゃん。
 お酒は【ひこ孫】【神亀】【ひこ孫純米大吟醸】【ひこ孫純米大吟醸上槽中汲み】。隣のまき子さんと二人が次々と杯を空にして、ぐびぐび。ちっちゃくぷっはぁ~。
 この他に、ジャガイモコロッケ、カニクリームコロッケ(私はパス)もあったことくらいは覚えている。食べてる時、hirorinさんやtamaさん、あっきさんからメールが来るも、徐々に昭和の酔っ払いに近づいている私には、返信なんておぼつかない。まき子さんに返信頼んでまた飲む。

 昼食会お開きの頃から、だんだん怪しい記憶。同じくらい飲んだはずのまき子さんは、全然しっかりしている。たぶん、このあと電車で向かったはず。ちゃんと乗ったのは覚えている。でも、どこでよう子さんと別れたのかな???
 井のなかに向かう電車の記憶はすっ飛び、ここで記憶が鮮明に。→b0028347_1342074.jpg 
 皆様にご挨拶したのは覚えています。どなたがどこに座ってらしたかは、この瞬間くらいしか覚えておりません。ここから、どれだけ飲んだのか・・・。20人で19本飲んだそうですね。私も飲み続けたのでしょうか?眠ってしまったような気もしますが、大声で話している自分も覚えています。

 このようにして、昭和の遺物の酔っ払いが完成したのです。(長いよ・・



 すっかり酔っ払い状態で目を覚ます。われながら7時前によく目が覚めたもんだ。
 慌てなくても時間は充分あったが、慌しくシャワーして、ホテルを後にして、神奈川県海老名の泉橋酒造さんへ。

 蔵に着くなり、会所場で「お茶下さい」。熱めのお茶は一気に飲めず、ゆっくりと。一息ついて蔵人さんたちを見ると・・・おんやぁ~?君らもおいらと同じ目をしてるじゃん。(昨晩宴会だったととのこと)

 「今日は、2時くらいにここを出ればいいですから、その少し前に蕎麦でも食べましょう」
 「はい、はい」

 蔵見学。
 麹室では杜氏さんの頑固さを見たね。麹室にありがちなとある風景に対して「あんなもん、だめだ。俺に言わせりゃ、ありゃだめだ」。この杜氏さん自分のなかに確固たるものがあるようだ。
 山廃もとを舐め、醪もきかせてもらった。
 槽場では、もう一台槽が欲しいが、という事を杜氏さん、専務さんと入手方法や配置まで話し合う。(なんで、おれが?)
 一通り、蔵を見せてもらった後は、「すみません、水下さい」。(^_^;)
 水をいただく場所が、小売部。
 試飲が出来るようになっており・・・やばい、また飲むのか、おれ?「煮酒さん、これ、同じ精米歩合で同じ酒造年度の米違いのきき酒してくださいよ」・・・やっぱりか。
 「吐きはここに」「いえ、車の運転はしなくていいので飲みます」と、四種類を飲み込みながら味見してメモをとる。それぞれ評価して、専務と意見交換。
 新商品の提案もする前向きな煮酒。「あれの火入にごりつくろうよ、そしたら●●●の呪縛から解き放たれるから!」「呪縛って、、、わかるけど・・」
 専務との話が盛り上がる中、お腹はすいてくる・・・でも、時間がなくなってくる。「専務、もう時間じゃ?」「では、すぐに出かけましょ」行き先は、蕎麦屋じゃなくて、駅。

 仕事はちゃんとしましたが、結局その日、食事にありついたのは、19時もまわってました。
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by kanzakerakuen | 2007-01-17 13:32 | 純米酒


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