智頭宿にて
日曜日、行って参りました。U津社長、O谷社長、たくさんと私。蔵の「前には」何度か来たことのある諏訪泉酒造株式会社。
鳥取駅で待ち合わせして、T田社長の運転で先ずは上原先生のお墓参り。
でかい霊園です。
やや時期はずれもあり、静かな霊園はさらに静か。U津社長が気をきかせてヘビースモーカーだった先生にタバコも買って・・・。「誰もタバコ吸わないですよね。。。どうやってつけましょう?」(ちゃんとつけましたけどね。)
「お酒、何で持ってこなかったっておっしゃってるでしょうね」
杉の町だから、そこいら辺の軒という軒に杉玉がぶら下がっていますが、やはり本物はでかいです。
以前は蕎麦屋さんだった交流館は今は、うどん屋さんに。「なかなかうまく行かないものですね」とT田社長。
幟が立ててあるのはN條会長のお宅。
H19BYからは、二階にある甑や水周りは一階へ移されるそうです。コンクリートがはってあるとはいえ、鉄板の上だそうですから、そりゃ、危ないですね。麹室も一階にあるから、効率もよくなりますね。
仕込蔵はその関係で、手前が数本なくなります。
ちょっと薄汚いのは、瓦を葺きなおした直後で、埃が随分積もっているから。秋洗いが大変そうです。
ここのアングルどこかで見たこと無いですか?
ほとんどが久保本家酒造さんの写実が多い尾瀬あきらさんの「蔵人」に出てくる、仕込蔵のスケッチの一枚、ここですね。ほら、エアシューターのホースの位置関係が。
「この半分位しか使っていないんです、この酒母室」
「これだけ広ければ、半切りが沢山置けますね。もと摺りできるし!」
「まぁ~た、そういうこという・・・」
面白いと思うけどなぁ~。イヒヒ
天井は、きれいにビニールで覆ってあり、埃が落ちないようにしてありました。
麹室の壁には、なにやら縦に角材が打ちつけてあります。「これは、隙間を埋めた物です。環境を一定にしないと、いくら良い蒸しができても、その日の湿度や外気温に左右されるようでは、どうにもなりませんからね」「もう少し、今後も補修予定です」
写真は箱麹。
大きさは、スリッパと比較してくれ。何キロ盛りかは・・・忘れた。(^_^;)
化学の実験機材が並ぶのは、T田社長の趣味の部屋?じゃなくて、検査室。しっかし、これだけの設備があるのは、大学くらいだよ、きっと。(大学知らないくせに、俺)
「あ、このお酒(注意:諏訪酒造さんのお酒では無い。他の社長の蔵のお酒でも無い)、炭のかけ過ぎですよね」「調べてみます?」なんて簡単な事らしい。(舌でもわかるが)
「これが、マイナス80度の@☆※£¢」「こっちが酵母培養の∋●◇♀∞&#」薬品も沢山保管されている。
写真撮り忘れましたが、T田社長と一番意気投合したのは・・・「酒は常温保管ですよね!」ってこと。諏訪酒造さんでは一部のお酒を除いてはほぼ蔵内常温保管。ありがたいことじゃございませんか。
会場を鳥取市内に移しての宴会。
軽さと熟成感が微妙なバランスをとってお燗が旨いあれや、数年前より断然味がはっきり、酸がしっかりあり安いのにお燗がやっぱり旨いあれ。もう数年寝かせると断然美味しくなるだろうあれや、もう数年+アルファ寝かせたいあれ。香りが少々邪魔になるが、あれにあわせるとなかなかのあれ。適熟のあれは持って帰ってまた飲んだ。
「それじゃ、次はO谷さんのところで集まって飲みましょう♪」(あらあら、またどんどん話が決まっていきますね)
「10月7日には呑切会もやりますので是非」
10月7日、諏訪酒造さんの呑切会に行きますので、店はやってますが、私はいません。(^^ゞ
鳥取駅で待ち合わせして、T田社長の運転で先ずは上原先生のお墓参り。
でかい霊園です。
やや時期はずれもあり、静かな霊園はさらに静か。U津社長が気をきかせてヘビースモーカーだった先生にタバコも買って・・・。「誰もタバコ吸わないですよね。。。どうやってつけましょう?」(ちゃんとつけましたけどね。)
「お酒、何で持ってこなかったっておっしゃってるでしょうね」
杉の町だから、そこいら辺の軒という軒に杉玉がぶら下がっていますが、やはり本物はでかいです。
以前は蕎麦屋さんだった交流館は今は、うどん屋さんに。「なかなかうまく行かないものですね」とT田社長。
幟が立ててあるのはN條会長のお宅。
H19BYからは、二階にある甑や水周りは一階へ移されるそうです。コンクリートがはってあるとはいえ、鉄板の上だそうですから、そりゃ、危ないですね。麹室も一階にあるから、効率もよくなりますね。
仕込蔵はその関係で、手前が数本なくなります。
ちょっと薄汚いのは、瓦を葺きなおした直後で、埃が随分積もっているから。秋洗いが大変そうです。
ここのアングルどこかで見たこと無いですか?
ほとんどが久保本家酒造さんの写実が多い尾瀬あきらさんの「蔵人」に出てくる、仕込蔵のスケッチの一枚、ここですね。ほら、エアシューターのホースの位置関係が。
「この半分位しか使っていないんです、この酒母室」
「これだけ広ければ、半切りが沢山置けますね。もと摺りできるし!」
「まぁ~た、そういうこという・・・」
面白いと思うけどなぁ~。イヒヒ
天井は、きれいにビニールで覆ってあり、埃が落ちないようにしてありました。
麹室の壁には、なにやら縦に角材が打ちつけてあります。「これは、隙間を埋めた物です。環境を一定にしないと、いくら良い蒸しができても、その日の湿度や外気温に左右されるようでは、どうにもなりませんからね」「もう少し、今後も補修予定です」
写真は箱麹。
大きさは、スリッパと比較してくれ。何キロ盛りかは・・・忘れた。(^_^;)
化学の実験機材が並ぶのは、T田社長の趣味の部屋?じゃなくて、検査室。しっかし、これだけの設備があるのは、大学くらいだよ、きっと。(大学知らないくせに、俺)
「あ、このお酒(注意:諏訪酒造さんのお酒では無い。他の社長の蔵のお酒でも無い)、炭のかけ過ぎですよね」「調べてみます?」なんて簡単な事らしい。(舌でもわかるが)
「これが、マイナス80度の@☆※£¢」「こっちが酵母培養の∋●◇♀∞&#」薬品も沢山保管されている。
写真撮り忘れましたが、T田社長と一番意気投合したのは・・・「酒は常温保管ですよね!」ってこと。諏訪酒造さんでは一部のお酒を除いてはほぼ蔵内常温保管。ありがたいことじゃございませんか。
会場を鳥取市内に移しての宴会。
軽さと熟成感が微妙なバランスをとってお燗が旨いあれや、数年前より断然味がはっきり、酸がしっかりあり安いのにお燗がやっぱり旨いあれ。もう数年寝かせると断然美味しくなるだろうあれや、もう数年+アルファ寝かせたいあれ。香りが少々邪魔になるが、あれにあわせるとなかなかのあれ。適熟のあれは持って帰ってまた飲んだ。
「それじゃ、次はO谷さんのところで集まって飲みましょう♪」(あらあら、またどんどん話が決まっていきますね)
「10月7日には呑切会もやりますので是非」
10月7日、諏訪酒造さんの呑切会に行きますので、店はやってますが、私はいません。(^^ゞ
by kanzakerakuen
| 2007-09-04 20:41
| 純米酒
ww5.tiki.ne.jp/~yamu純米酒屋の引きこもり時間の戯言
by kanzakerakuen
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