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扱いの無いサンプル酒

b0028347_18435499.jpg 上の写真が、前回書いたモンバ(またはモバ)という海藻です。今日も味噌汁に入れて、いただきましたが、味は板わかめっぽいです。
 下は、砂肝&こんにゃく炒め。にんにくと鷹の爪もいっしょに。ちょっと塩が少なかったせいで、砂肝はイマイチ。こんにゃくは旨かった。
 
 お酒は竹鶴H17BY秘傅。竹鶴の中では大人しい方かもしれないが、他の酒に比べれば十分骨太。あちぃくらいのお燗が旨いね。


 こういうお酒が大好きな、私にとある酒蔵から営業がかかる。よくあるわけではないが、味をみて欲しいとの事。
 ホームページを見て・・・とおっしゃっていたので、当然、うちの扱いのお酒も把握してのサンプル送付のお申し出だと思う。
 さっそく着いたので、味見しました。

 速醸の純米三種類と、特別な酒母の純米一種類。

 特別な酒母の方は、「興味が無いからいらない」って言ったのに、送ってきた。新製品だし、どうしてもみて欲しいとのことだ。

 速醸三種類ともに、線の細さと甘さが残るお酒。汚い酒じゃないけど、もっと飲みたくなることはない。二種類は純米酒なのにお燗すると上撰を飲んでいるかのような、薄っぺらい味わいに成り下がる。その一つは、冷やの味が完全にぶっ壊れる。
 特別な酒母のものは生原酒だったが、冷やが不味い。お燗はまぁまぁだが、熱い温度でなければ美味しくない。この特別な酒母にした意味が見つからず、「山廃や速醸でも表現可能な味」であることにがっかり。

 ホームページや、ブログなど熱意は伝わるが、酒が・・・ではねぇ~。一部で流行っている(さだかじゃないが、知り合いの酒屋にもあるからなぁ)ようだが、そりゃ、酒をきけないっていってるようなもんだぜ。
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by kanzakerakuen | 2009-01-30 18:59 | 純米酒

似てるけど違うんだな、これが

b0028347_10525240.jpg NYのお寿司屋さん「TAKA SUSHI」さんが、あんまり旨い旨いおっしゃるものだから、私も味を確認したくなり、鷹勇H12BY純米吟醸「恕心」720ml(2100円)を開けてみた。
 
 H12BYにしては若いね。
 冷蔵保管だから、仕方ないか・・・。
 味はまだまだ開く余地がたくさん残っているように見受けられる。
 熱いお燗では、淡い分、味が分かりにくくなる。ぬるいお燗や燗冷ましくらいの温度で丁度よい感じである。

 このお酒、中身は「強力の郷H12BY=鷹勇H12BY純米吟醸強力50%」。もう既に無くなった強力の郷H13BY(強力の郷H13BYなかだれはもう少しだけあります)と味の濃さは似ているが、H13BYはあれ以上保管しても味が深まる事は無かったと思う。それに比べてこのH12BYは、もう少し貯蔵温度を上げて(室温で充分だと思う)保管すれば、もっと熟成酒としての味わいが深まるでしょう。似て非なるものなのである。

 写真のつまみ、なんだかわかります?

 南蛮漬け・・・鯵だと思うでしょ?これ。ところが、違うんだな、これは。「ハタハタの南蛮漬け」です。鯵より柔らかくて、甘さを感じます。
 
 おひたし・・・おひたしといえば、ほうれん草ですよね、普通。でも、これは違う。これは「ニラのおひたし」なのだ。酢醤油で食べるのだが、味はチヂミを食べているような感じ。
 この「ニラのおひたし」は「酒肴道場(王様文庫)」に載ってました。

 写真には載ってませんが、もう一品、アオノリが板わかめくらいの大きさになったものを想像してください。
 モンバ(またはモバ)という海藻を干したもの。ちょっと炙っても良いし、そのままでもOK。
 ・・・ただ、今朝になって検索して調べたら「モンバは食用に適さない」と書いてあった。多分、食べたのは似て非なるモンバだったのでしょう。

 昨晩は見た目ではわからない違いのあるものばかり楽しんだ。
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by kanzakerakuen | 2009-01-28 11:26 | 純米酒

福岡出張の夜はネッスンドルマ

b0028347_12422744.jpg 私の携帯電話のカメラでは、きれいに写りそうに無いのでここの写真をお借りしました。

 お店に行くのは二回目。うろ覚えのまま路地を左折×2。そう、ここだ・・・
 ■吟醸酒肆(ぎんじょうしゅし)  ネッスンドルマ
 住所:福岡市中央区西中洲2-26燦瓢閣201
 電話番号:092-724-8704

 午前中は、雪で遅れのでた高速夜行バスで杜の蔵の槽汲みを買い付けに行って、昼過ぎから夕方までは庭の鶯の合名会社山口酒造場へ。
 この、とき浜田のI本くんと、千葉のM木くんと合流。後に、山口のI永くんとも合流して、夜はネッスンドルマに。・・・しかし、濃いメンバーだ、私を除いて。

 彼ら三人の異様なオーラに圧倒されてか、我々4人で貸切状態。(とはいえ、残り席数は3席くらいしかなかったような・・・)初めの1時間ほどは、濃い3人は6人前の晩飯をたいらげにいっていたので、私一人で貸切状態。
 この店によくいらっしゃるという、当店のお客様のF本さんや、Y永さんの噂をしてました。この間飲んだのは、「庭の鶯ぬるはだ純米吟醸」「萩の鶴純米雄町」。ぬるはだは蔵でも試飲したが、もう一度確かめたくて。萩の鶴は昔扱っていたので懐かしくて。(扱わなくなったのに特別な理由はなかったように思います。単に、私の販売力不足だったと記憶しています)
店主と静かな会話を楽しんでいると・・・

 3人が合流。
 いっきに、店内温度が上昇したような。 

 彼らと合流してからはいろいろちょっとずつ飲んだ。「鍋島 徴古」とかいう古酒もあったな。
 どの酒がというのは伏せますが、4人もプロが集まると、誤魔化した酒は丸裸にされていきました。とても、業界外の人には聞かせられないようなお話ですので割愛させていただきますけど。それだけじゃなく、このお酒はこんな風に飲みたいねとか、お燗の温度は自分ならこうするとか・・・もっと下世話な話まで、大いに盛り上がるのでありましたが、私は22時10分の夜行バスで帰らねばならぬゆえ、21時45分で店を出ました。
 店主がビルの外まで出てくださり、見送ってくれました。うれしいですね、こういうのって。

 私が去った後、濃い3人はどこまでも濃く飲んだに違いない。
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by kanzakerakuen | 2009-01-26 13:21 | 純米酒

ちょっとお酒に悪かったかな・・

b0028347_1054092.jpg 竹鶴雄町にごりもなくなり、次のお酒を購入。
 諏訪泉H17BY冨田特別選別米山田錦七割。

 お酒は変われど、つまみは・・・ひじきの煮物。前の日といっしょじゃんかって?いやいや、よく見てくだされ。赤いものが見えるでしょ。鷹の爪で辛くしてみました。

 これがさ、旨いのよ。
 でもさ、辛いのよ、当たり前だけど。
 ヒ~ヒ~、言いながら、食いました。

 熟成して味わいが充実してはいるものの、このお酒に「ヒ~ヒ~言うほどの」辛いつまみは酷なことでした。せっかく、表現されている甘さのある淡い古酒っぽい味も、ヒ~ヒ~のせいで、感じなくなっちゃいました。
 ひじきの煮物のヒ~ヒ~勝ち。

 ヒ~ヒ~言いながらも(味を)感じるお酒は、にごりの方が良いんだろうな・・・。ごめんね、富田。

 そういやぁ、最近「ひ~ひ~いわしたろか?」って聞かなくなったな。(関係ないけど)
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by kanzakerakuen | 2009-01-22 10:32 | 純米酒

ひじきと中華風そぼろ

b0028347_13581138.jpg カナダや香港などでヒ素が含まれるから気をつけろと言われても、関係ねぇ~よ、ひじきの煮物好きには。

 月曜日の残りのひじきの煮物と、月曜日に作っておいてくれた中華風そぼろで、最後の1合の竹鶴雄町にごりをいただく。

 うめぇ~、もう一本!

 ・・・残念でした。今朝、見事に売り切れました。
   720mlで我慢するしかないな。

 え~、簡単ではございましたが、竹鶴雄町にごり1.8Lの売り切れのご報告と代えさせていただきます。
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by kanzakerakuen | 2009-01-21 14:03 | 純米酒

飲めた

b0028347_13144325.jpg 「主夫に定休日なんて無いわ」と、心でつぶやきながら、朝から掃除洗濯に励むのであった。
 
 「この箱、なんだったかしら?」(何故か女口調)
 「ワインの箱みたいね・・・埃が舞うけど、開けてみようかしら」

 と、出てきたのは、1994年のミュラートゥルガオトロッケン。
 「あ~~~~~、確か、もらったんだっけ輸入業者に。機会をみて飲もうと思ってしまい込んでたんだ」

 見ると、当時よりも随分色が濃くなっている。これが純米酒なら、「良い色になってきたね~、うまそうになったじゃん」と素直に喜ぶところだけど・・・。ここ、室温が真夏には容赦なく40度越すしなぁ・・・。十年以上そんなところで保管された白ワインが飲める状態にあるのかな?
 
 ワインに合わせた訳じゃないので、晩ご飯は鶏唐揚げに、ひじき、つばすの吸い物。

 コルクがぼろぼろになり、開栓に失敗。取り出せるコルク以外は、ワインの中へ。仕方ないので、ガーゼで濾しながらデキャンティングする。
 「なんだか、幸先悪いなぁ・・」(良い前兆のはずの幸先が悪いって変な言葉だね・・)

 飲んでみりゃ、トロッケンの割には甘みを感じる。でも純米に置き換えれば納得だな。トロミもあり、当時の味ではないが悪かぁ~ない。むしろ、旨い。
 唐揚げに、ピッタリというわけじゃないけど、邪魔しない。これも、純米古酒に置き換えれば、さもありなん。

 珍しく、休みの夜、〆にご飯も食べたのでお腹一杯。純米燗までもちませんでした。
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by kanzakerakuen | 2009-01-20 13:13 | お酒全般

オレだけ幸せでゴメンネ

b0028347_1053465.jpg 今朝、6時55分の列車に乗って、長男はセンター試験を受けに行った。
 崖っぷち高校入試で、散々晩酌の邪魔をされたのが、ほんの数ヶ月前の事のように思えて仕方が無いが、いつの間にか3年も経っていた。この大学入試に関しては、崖っぷちかどうかも知らない。彼が自分で行動しているから。
 普段、勉強している姿をほとんど見ないので、昨晩は、私が晩酌する後ろで、ストーブにあたりながら英単語の勉強をしていた姿が「あ~、受験なんだ」と気がつかせてくれた。

 そんな、受験生には関係なく、昨日の晩酌は至福のときだった。
 なんつっても、竹鶴H18BY雄町にごり純米火入原酒がうまい。
 HPの紹介文で「新種の果実」と書いたから、フルーティなんだ・・なんて早とちりした人もいるかも知れないが、私はそんなお酒を「旨い」とは思わない。だから、決して世に言うフルーティではない。果実は果実でも野生の果実を皮込めかじったような、旨味も苦味も酸っぱさも、甘さも渋さも味わえるのだ。

 上の写真は、同じ広島の蒲鉾。なんと、嬉しい事に化学調味料無添加なのだ!味わいは確かに淡いけど、舌にも胃袋にも余計な負担がかからないので、淡い味でもしっかり味が分かるのだ。

 お酒と一緒に写っているのは、五目厚揚げ。こっちは、まぁ普通の味。中に入ってたグリーンピースが柔らかくなくて良かった。

 父は飲んだくれて、「いつもの風景」を演じ、受験生が緊張しないように気を使ったのである。(ということにしておいてください)



あ~、受験前日の高校生の前で飲む酒は旨い。(ひとの不幸は蜜の味~)
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by kanzakerakuen | 2009-01-17 12:05 | 純米酒

雪かきに疲れた晩は

b0028347_1610623.jpg このところ、雪、雪、雪~~~~~~っ!
 腕も、腰もかなりガタついてます。

 市の予算が無いのか、今回の積雪に対する除雪が徹底していない。国道や県道でさえ、除雪が遅かったが、市道や脇道なんて、轍がくっきり。細い道など2本しか轍がないもんだから、対向車が来た時は冷や汗ものだ。
 こんな日は、夜の買出しも億劫だよ・・。

 運転が下手糞な私に代わって、妻(豪雪地帯育ち!)が夜の買い物へ。
 「何か食べたいものは?」
 ・・・・正直、へとへとで、つまみまで思考が回らない。
 「う~~~んと、あったかい・・・、、、、豆腐ステーキ!」

 というわけで、一昨日は豆腐ステーキ。昨日は、【半額】の牡蠣をバター&豆板醤炒め。

 豆腐ステーキはさすがに半分食べてお腹一杯。運動して疲れすぎると、食欲も半減するもんだ。それでも、睡龍生もと純米で、おいしくいただいた。

 牡蠣は、杜の蔵H20BY独楽蔵みそすり純米吟醸無濾過生原酒をお燗して。冷やでも美味しいんだが、寒いんで、お燗。麹の味わいが広がり、豆板醤の辛さを包み込む。熱い間は、芋焼酎の新酒(無濾過無調整)みたいな味がして、バターとの相性も良い。

 いずれも、晩酌は少なめ。

 酔ってないから、普段なら皿洗いも苦にならないはずなのに、腕は痛いし、指先はアカギレでぱっくり割れてるし(PC打つのもイテェよ)、流しに運ぶだけで勘弁してもらいましたとさ。

独楽蔵新酒生
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by kanzakerakuen | 2009-01-15 16:35 | 純米酒

牛味に睡龍

b0028347_1552224.jpg オーストラリアからやってきたブリーチーズ(THANK YOU とりしやさん)をつまみに飲んだのは、福島県からやってきた(ありがとうO野さん♡)睡龍H16BYぐるぐる生もと純米。
 よく合うのは言うまでもないですが、チーズのチーズ味に合うというより、牛のにおいというか、牛の味によく合います。若い睡龍生もと純米の合い方とはまた一味違う合い方。若い場合は、チーズ味や、ミルクっぽさに対応するような気がします。熟成したものは、チーズの中から牛味を引き出してくるような、そんな感じ。

 牛味って・・・????自分で使っておきながら、無責任な話ですが、言葉にしにくい。

 このお酒、先日の定休日(11日)にスキヤキ(たまたま、牛肉と豚肉の両方使いました)にあわせて飲んだのですが、豚ではなくて、牛にぴったりきました。肉という同じ範疇の中で、豚ではなく牛。しかも、舌の上だけでなく牛肉の口中香が、睡龍のそれとよくマッチしました。

 もう少しじっくり回数を重ねれば、ちゃんとした言葉になりそうな気がするのですが、お酒が足らないようです。 (^^ゞ ヘヘ
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by kanzakerakuen | 2009-01-13 16:03 | 純米酒

只今、リハビリ中

b0028347_14243170.jpg 水分補給だけでも下していたお腹、徐々に良くなり普通の食事に戻りました。
 仕事終わって、梅酒のお湯割を一杯飲んで・・・・終わりにしようかと思いましたが、根っからの「仕事好き」(?)なので、早くも純米リハビリの開始です。
 こういうときは、熟成酒の水割り燗だろうな・・・と、思いましたが、せっかくお年賀でもらった鷹勇H20BY特別純米しぼりたて無濾過生原酒がありましたので、こちらをお燗で。リハビリらしく、片口1杯だけです。
 つまみは、のどぐろもありましたが、こういうときは、病院食にも出てくる魚が良いのではないかと「かます」の塩焼きにしました。
 ギトギトした油は皆無で、柔らかい白身はいかにも消化がよさそうです。

 今晩あたりは完全復帰かなぁ~?

大雪
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by kanzakerakuen | 2009-01-10 14:41 | 純米酒


ww5.tiki.ne.jp/~yamu純米酒屋の引きこもり時間の戯言


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