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4月21日第三回辨天娘試飲会

 きき酒に時間がかかる私は、朝4時起床。(風邪で咳き込んで、2時位から寝たり起きたり;;;)
 6時過ぎの列車に乗って、若桜へ。

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 静寂の中の、きき酒準備。
 この「凛」とした雰囲気は何度味わっても気持ちがいいもんです。

 38種類しかないのに、90分ほどかけてじっくりきき酒。今年はBY毎ではなく、米の品種毎にくくってあり、米の味わの違いがよく分かった人も多いだろう。
 H24BYは生もと4本、山廃1本をふくんでいる。速醸にしてもそれら生もと系にしても、米と麹の出来の良さを感じるお酒だったと思う。麹に力がある事で、酵母が餌を食べやすくきれいに消化したっていう印象。なかなか24BYへは移行しないが、出会う喜びを与えてくれるだろう。

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 きき酒が終われば、ご褒美(?)のお食事タイム。
 こうやって、兄弟が並ぶのも今年が最後だ。しっかり目に焼き付けておこう。

 秋には隣が変わって、あの蔵で会えるかも知れない。

風邪がイマイチ治らない
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by kanzakerakuen | 2013-04-23 11:28 | 純米酒

暖かくなると(宣伝ブログです)

 今日はまた寒いですが、だんだんと暖かくなってきました。
 
 暖かくなると、気持ちが晴れやかになるというのが普通なのですが、それだけとも限りません。私の場合は、趣味のジョギングには暖かい方が嬉しいのですが、もう一方の趣味、いや、仕事、いや、趣味?どっちだ??の純米酒販売においては、やや気持ちが暗くなります。
 夏でもお燗、最近すごく多くなってきましたが、やはり冬に比べればかなり少なくなります。イコール生活基盤が危うくなってくるわけです。純米燗酒が中心の酒屋としては…。
 お燗の方がより美味しいわけですが、お燗で飲まなきゃ不味い酒っていうのは置いた覚えがないのですが、逆パターンのお酒のお陰で=お燗は美味しくなくって、冷やで飲まなきゃ不味いというお酒、多くのお客さんの中では「どちらか一方が美味しい酒は、もう一方が不味い」と誤解されているようです。

 冷やさないと不味い酒。
 私にとっては、異質であり、身近に寄せ付けないので馴染みがありませんが、どうやらメディアに取り上げられる回数の多いお酒はこういう傾向にあるようです。
 こういうお酒、外飲みでたまに見かけたときにはお燗で飲んでみますと(懇願しないとお燗してくれなかったりもしますけど)、案の定、厚みがなく旨みがなく弾力が無く、美味しくなく…。

 精米歩合や使用米が同レベルであれば、こういう一方の温度しか美味しくない酒には、オールラウンドに旨い(=冷やしてもお燗しても)酒を基準に考えれば、半額にしていただきたいものです。
 しかし、世の中、おかしなもので、こういう酒の方が、極端に高かったりしますよね。「高いから旨い」と財布に余裕があって、脳みそに余裕のない人はすぐそう考えるので困りものです。

 冷やすことでしか飲めないお酒。
 こういうお酒の味表現に多いのが「フルーティでワインみたい♡」(♡はつかないこともあろう…)という、妙な言い回しです。こういう表現を聞くと「お前、ワイン飲んだことないだろ?飲んでるとしたら1000円程度かそれ未満のドイツの酸味の効いてない甘口白ワインだろ?」って問いただしてみたくもなります。
 日本酒が米で造られていることを愚弄するか如き表現にはちょっぴりむかつきます。また、多様なワインの世界をも一括してとらえていることも残念でしかたありません。
 なかにはいらっしゃるでしょうけれど、ワインであろうと日本酒であろうとこういうものを食事と合わせるのはどうなんでしょう。お食事の後、一杯だけというのであれば、賛同しなくもありませんが、食中酒として出された場合、嫌がらせとしか思えません。

 ただ、最近味わったお酒に、「お燗すると、ミネラル感豊富でリースリングではない白ワイン用ブドウ品種、ソーヴィニョンブランかなちょっとセミヨンも感じるけど…で造られているかのような味わいがお米の旨味のベースの上に現れる」という、彼ら彼女らが言うのとは全く違った意味でのワインを感じるお酒に出会ったのでした。冷たく冷やしてしまうと、味が多い(下品とも言う)わけではないので、味が感じられなくなりますが、いわゆる「冷や」(冷やさないし、温めない状態)だと柑橘果汁のように感じます。

 夏でもお燗で飲んだ方が、純米酒は美味しいと確信してはいますが、あまりに暑いとお勧めする言葉も力が無くなります。しかし、今回のお酒であれば、温めて爽快感が増加しますので、おすすめ度合いは上がってきます。
 この純米酒のお燗を飲んで「ワイン?」って言う人は、おそらくちゃんとしたワインを色々お飲みなのだと思います。でも決してフールティっていう表現はなされないでしょう。

 今年の春夏は、このお酒にはまってみませんか?

このお酒とは
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by kanzakerakuen | 2013-04-20 11:33 | 純米酒

平成24酒造年度鳥取県新酒鑑評会

 平成24酒造年度鳥取県新酒鑑評会の結果が先日の日本海新聞に【小さく】掲載されていた。申し訳程度の記事だったので気が付いていない人も多いかも。。

 1位から3位が発表されていたが、出品した蔵元数がたったの9場だったことに、寂しさと嬉しさの混じった感想だった。
 1位から3位の3場には、うわべだけのお祝いを申し上げます。:-P たったの9場で1位になっても、あんまり価値がないよね。鳥取県には現在18場あったと思うのだが、この冬製造していない蔵もあるので、出品蔵の数が18ないのはしかたないが、半分しか出品していないというのが実情である。

 そりゃ、蔵の数(製造している蔵の数)が減少しているのは、寂しい事ではあるが、新酒鑑評会という【市販酒の旨さとはほぼ無関係の品評会】という認識で出品していない蔵が増えているとしたら、喜ばしい事である。

 個人的趣向で言わせてもらえれば、今回の受賞蔵、今、鳥取県で市販酒が美味しい蔵とは完全には一致していないと思う。
 どことは言わないが、出品酒だけ造りこんでも仕方ないだろ・・・っていう蔵も見受けられる。

 「審査していただいた先生方によると、どのお酒も出来がよく採点が大変難しかったとのことです。」との事だが、それは毎年差し障り無いように言っている言葉だ。真に受けてるプロはいないだろう。
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by kanzakerakuen | 2013-04-08 12:00 | お酒全般


ww5.tiki.ne.jp/~yamu純米酒屋の引きこもり時間の戯言


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