どうでもいいけどさ・・・

 明日は気温33度で雪が降るのか?

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 igoogleの天気予報でした。 (-_-;)
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# by kanzakerakuen | 2013-07-24 17:55 | 隙間

まぼろしか?

 定休日前、20日の晩は、以前お取引のあったスナックのママさんが、他のお店に勤めるようになったということで、ご挨拶&激励の為に伺ってみた。
 結構繁盛店で、お客さんの回転もよく店側としてはイイ感じだと思う。私的には、飲めるものがなく、痛風持ちなのにキリンラガー中瓶を3本も飲んじまったのでイイ感じと言う訳にはいかない。 (-_-;)
 帰りは、元気よく徒歩帰宅。家で少し飲んでからの(おそらく飲むものがないだろうという予測の元)おでかけだったので、帰宅したのは午前一時過ぎ。

 まっ、休みだし、朝はゆっくり寝ればよい。

 ガラゴロ・・・
 引き戸の開く音。この音は長女の部屋のドアの音だ…。あいつが起きるって事は、もう朝も遅くなっているのか?とすれば、いくら何でも寝過ぎだな、起きるべっ!

 
 あり?
 午前4時半・・・。

 まぁ、いい。ちょいと眠いけど、いつも通り朝の主夫業、するべ。

 寝不足の上に、午前中はクソ暑い中ジョギングをしたせいなのか。
 それは起こった。

 昼ご飯を食べに、青谷のカフェベリーに行く道中、細い道なのに全然減速している様子の無い「33ナンバー」クラスの真黒な車が突然視界に現れた。おそらく相当なスピードだったのだろう、ほんの一瞬で現れ、気がつけば目の前・・・。
 クッと車体が滑るように右方向にずれたかと思うと、黒い風のようにすれ違って行った。。。。ビビったぁ~;;;

 あり?
 あの車・・・。

 「まさかね」と妻に。「でも、そう見えた」と妻。

 カフェベリーに着くなり、「社長、来てませんでした?」と聞くと「そうそう、いま、配達に行ってもらったの♪」

 ヘッ?
 3500cc以上はあろうかという真っ黒の車で、とある蔵元の社長さんが「配達」?
 しかも、酒じゃなくて?

 
 私たちが昼食を食べている間には、戻られなかったが、「帰ってきたら、もう一軒行ってもらう予定なの」だそうだ。社長の運転好きにもほどがある。




 運転好き…そうなのか? ( ゚д゚)ハッ!
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# by kanzakerakuen | 2013-07-22 13:06 | 隙間

幸せのおすそ分け

 去る、6月29日、竹鶴酒造株式会社(広島県竹原市)のご長男、竹鶴敏夫さんと有限会社太田酒造場(鳥取県若桜町)のご長女、太田陽子さんの結婚式が広島市内で行われた。

 ご結婚式には、業界人は私の知る限りでは一人(一組?)しか招待されておらず…そりゃそうだ、関係者を呼べば何百人規模になるだろうからね…業界関係者有志は独自に二次会を設定して、お二人を招くというかたちにしたようだ。

 その二次会で使うお酒は竹鶴と辨天娘のブレンドだということでした。
 お二人には内緒で、サプライズを演出するという計らいでした。

 どうやら、ブレンドをして下さったのは「竹泉」の田治米さんだったみたいです。ラベルは、私が作りました。こんなんできました…と、ネットでアップしたかったですが、内緒と言う事でしたのでじっと我慢。(笑)

 本日、晴れてお二人から(あれ?二次会幹事から来るものだと思ってた)、お礼ということでそのお酒「さくら竹鶴」(命名は私です;;;)が届きました。

 田治米さん、良い仕事ありがとうございました。
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 連名が初々しいというか、照れ臭いというか、嬉しそうと言うか・・・。  (*^。^*)
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 そして、ラベルはこんな感じです。
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 黄色のひし形は、小笹屋竹鶴のシンボル、桜の花は、辨天娘のシンボルです。
 紫色で描かれているイラストは北斗の拳のケンシロウとユリアの「結魂式」で使われた画像です。そして、お二人の写真の横にはセリフをつけてみました。
 杯を手にした敏夫さん画像の横、「ならば、おれは愛のために闘おう(ケンシロウの台詞)・・・と言う訳でもう一杯」
 チロリを手にした陽子さん画像の横、「あぁん?聞こえませんでしたが…」

 これを見た敏夫さん「花婿の写真はもっと凛々しいものがよかったですが…」「盛り上がってよかったですが」と感想を後で下さいました。
 ははは、私が、そういう写真を選ぶものかね。幸せ絶頂の顔をどうしても使いたかったからね。写真は敏夫さんのものが、静岡のH田氏が上方日本酒ワールドで撮影されたもの。陽子さんのものが、ネットで見つけたもの、たぶんY本Y子さんが撮影したんじゃないかな?
 撮影者のお二人、北斗の拳結魂式主催者の皆様、この場を借りて感謝いたします。そして画像の無断使用、おめでたい席に免じて、お許し下され。 <(_ _)>
 
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# by kanzakerakuen | 2013-07-11 11:30 | 隙間

素人きき酒大会に思う事

 昨晩は、鳥取県の「素人きき酒大会」でした。
 全国大会予選も兼ねての、きき酒です。今年の結果は知りませんが(どうでもええです)、おそらくまた同じ人が優勝したことでしょう。

 この企画はいったい何のために行われているのでしょうか?
 ホームページhttp://www.sake-tottori.or.jp/gaiyou.html を見ても、目的が書かれていません。たぶん、「日本酒の普及」を目的とするという事だと思いますが、これって普及につながるのでしょうか?

 ゲーム性があり、普段と違う銘柄に触れる事はでき、脳を刺激されることは確かでしょう。
 しかし、それ、楽しいか?

 ここに一つ条件が加わると、格段に楽しいと思います。
 極々、当たり前のことですけど・・・

 ★条件:美味しいお酒だけを出題する。

 組合の人は言うかもしれません・・・「美味しくないのがあるから、区別しやすいんだ」と。
 確かにそうです、不味いものが1個あれば残り6点を区別すればいいわけですから、 比較すれば楽になります。ですが、不味い酒が4点あれば、その不味い4点も区別しなければならず、そうなれば旨いものだけ7点より苦痛を伴います。

 そもそも蔵元は、自分の蔵のお酒が不味いと思っていないのだとしたら、こういう機会だからこそ、懇親会場で、消費者の生の声(批判も当然ありです)に耳を傾け、彼らにとっても有意義なものにする必要があると考えます。

 組合も縮小傾向にあり、予算がとり辛くなっていますので、参加費も今年4000円が来年はいくらになるかわからないでしょう。昔の参加費を考えれば倍になっているような気がします。流れは、やるのであれば参加費アップでしょうね。

 今年の参加費、4000円が「これならお得、安いね」と思った人は何人いるでしょうね?それこそ、料理はそこそこでも、酒に気いらないものが多かった人は(仮定ですけど)、「これってバカ高いよね」と思ったかもしれません。会場で、満足度をはかるアンケートでもとったのでしょうか?

 ホテルは、予算に合わせて料理を作らざるをえませんから、主催者側の意識が高くない限りコストパフォーマンスの高い料理にまでもっていくことは不可能だと思われます。

 今回、懇親会にはテーブルに四合瓶が数本配られているだけで、食との大事な楽しみ方の「お燗」が無視されていたようです。低予算ですから、そこもケチったのでしょうが、それではお客さんの満足度は下がる一方でしょう。

 組合は、思考を停止してしまったのでしょうか?
 
 賞味期限切れのイベントはもう無くても良いのではないでしょうか?
 きき酒するのであれば、その本来の目的通りに、お酒の感想をぶつけ合うイベントにして欲しいと、私は考えます。酒と料理を楽しみながら、酒の話で盛り上がるのは、面白いですよ。
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# by kanzakerakuen | 2013-06-29 11:06 | お酒全般

暑い日は・・・ソーダ割り

 梅雨らしいお天気で・・・朝から私の座っているところの天井からは、雨漏りが。ピチャンと落ちると、数回に一回は受けている器から微かな水滴が跳ねて出ます。
 今日は、エアコンも送風だけで涼しさを提供してくれます。

 夏の暑い夜。
 晩酌はどうされてます?

 もちろん、燗酒ですよね。
 私もやっぱり燗酒、いや、相変わらずの煮酒です。

 でも、たまには違う飲み方も。
 理由は、単純。適当なつまみがなく、「柿の種」で一杯やるかって事になったから;;; (^^ゞ

 どうやって飲むか?
 特に変わった飲み方ではないですけど、「純米酒ソーダ割り」です。ハイボールっていう言い方もできるんでしょうけど、ハイボールっていうと「角瓶ハイボール」のイメージがあってとっても不味そうなので、敢えてね。

 ウイスキーもそうであるように、品性お下劣なウイスキーをソーダで割ったって、不味い酒の量が増えるだけで、ちっとも美味しくない。純米酒も同じことです。不味い純米酒、嫌いな純米酒、好みじゃない純米酒をソーダ割りしたところで、不快感が増すだけです。
 ですから、ソーダで割っちゃうんだから、安い酒で十分だっていうのは大きな間違いなのである。

 昨晩は、【杉錦H24BY山廃純米八百萬】のソーダ割り。
 5:5で割ってみたけど、薄くて味がないなんてことは無い。ちゃんと八百萬だって意識しながら飲むことができましたよ。

 個人的な感想ですけど、ソーダはあまり冷たくない方がいい。そして、若干炭酸ガスが抜け気味の方が好みです。そして、やっぱりちゃんとしたつまみの場合はお燗の方が旨い。

 今回は、1000ml位のソーダを買って、開栓二日目くらいのものを野菜室で冷やして、室温の八百萬を割ったら、丁度よかったです。 (^^)v
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# by kanzakerakuen | 2013-06-19 11:11 | 純米酒

赤ちゃんの味覚から大人の味覚へ

 赤ちゃんが本能的に嫌う味・・・酸味と苦味。
 それは、遺伝的に次の事を刷り込まれているかららしい。

味覚の種類
◎ 甘味……エネルギー源のシグナル
◎ 塩味……ミネラルのシグナル
◎ 酸味……腐ったものや未熟なもののシグナル
◎ 苦味……毒のシグナル
◎ うま味……タンパク質のシグナル

 最初は、みんなそうなんだ。
 その後、経験的に「あれを食べて下痢した」とか「お腹が痛くなった」というような事で、嫌いな味が追加されることもある。ただ、成長するにつれて、逆の経験つまり「元気なった」とか「満足感が得られた」というようなことで、嫌いな味を克服していくものだ。酸味や苦みも然り。
 経験が、本能をカバーし、「良薬口に苦し」であっても乗り切ることができるようになる。そうやって、子供の頃は大嫌いだった食べ物でも、何時の間にやら反対に大好きになったりもする。

 日本酒にも五味=甘、辛、酸、苦、渋があることはよく知られていることだ。その中にも、赤ちゃんが本能的に嫌いな「酸味」「苦味」もちゃんと存在する。
 だから、アルコールを含有するという事以外にも、「これはお子ちゃまの飲み物ちゃうぞ」という警告をはっしているのである。

 ただ、中には「お子ちゃま味覚専用」として(?)、二桁酵母などを駆使して「酸味」のない、吟味を強調して甘い酒にしてあるものもある。
 世の中には、未発達味覚を持つ人が多いのか、はたまた食の経験不足の人が多いのか、その両方なのか、そういう味わいのお酒がよく売れているようだ。(当方の事ではない)
 そういうお酒を、料理自慢の店が置いていることもよくあるが、それは料理人が「妥協」したのであれば、「食う為=お金の為」として仕方ない事だと思うが、「自らの味覚に従ってお勧め」しているのであれば、料理の腕も疑ってしまう。
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 そんな、お子ちゃま味覚の人には(それを反省して変えようと思っている人は除く)到底理解できないが、ちゃんと大人の味覚を持ち、料理と純米酒をenjoy(日本語的な意味ではない)できる人にお勧めしたいお酒が発売された。
 
 ただし、このお酒、大人の味覚の中でも、上級者向けであるからにして、味わった瞬間に理解できなくとも落胆する事はない。一発でこの酒の奥深さや旨さがわかる人は、たぶん、当店のお酒で経験(修行?(笑))をつんだ方であろう。
 なにも、わかり難さを褒め称えているのではない。このお酒の本質を見抜く事ができれば、経験したことの無い様な幸福感(口福燗?)を実感できる事を評価するのである。

■日置桜H21BY鍛造生もと純米山田錦80% 1.8L 3150円(税込)

 きき酒メモ____________________

 屋外タンク貯蔵3年の割には色付きは淡い。黒糖と柑橘類が絡みあったような淡い香り。表面は、近寄ることを拒むような硬さがあるが、空気を混ぜる事で内側に入り込める。そこには強力で鋭さのある柑橘系の酸味があり、わずかな熟成味を巻き上げながら中心部へ進んでいるのがわかる。核心部では弾力のある米の滋味がそれを受け止める。その時、渋みが弾け出る。余韻の弱い苦みが食欲を誘う。

(お燗)40度、柑橘果汁の様なわずかな苦みを伴った味が、熟成味を呼び起こす。50度、表面には柑橘系の酸味と熟成味が流れているが、根底には米の滋味が控えている。60度、熟成の味と甘みが、柑橘系の酸味に支えられてはっきりする。余韻のほのかな苦みが心地よい。
__________________________
 室温で開栓後放置する期間を設ける事をお勧めします。
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# by kanzakerakuen | 2013-06-14 11:16 | 純米酒

マイナスイオンを求めて

 昨日の定休日。
 特に予定は無かったので、朝から試飲作業。二種類なので、比較的楽。

 試飲作業をしていると、母が店の前の生垣を切り揃えに来てくれた。休みなのにありがたい事だ。
 そういえば、今月は母の誕生月だったなぁ。世話になるばかりで、数少ない親孝行じゃ釣り合ってないや;;;

 最近、思う。来年80歳になる母にあとどれだけ親孝行らしいことができるのか。何かにつけて、できることをしていきたい。

 ちょうどいい!
 これから、岡山の勝山市にあるパン屋さんに行こう。前々から「なんだか美味しいパン屋さんがないねぇ~」と言っていた母だ。
 蒜山工藝の高谷さんに、おすすめ頂いていた「パン屋タルマーリー」さんに行こう。
 勝山にある酒蔵には目もくれず(笑)、すぐ近くのタルマーリーさんへ。
 古民家を改装した、パン屋さんのレジの向こうには窯がみえる。イートインもあって、私、妻、次男、母は奥のカウンターで購入したばかりのパンを食べた。
 天然酵母のパンなど食べたことない母も、気に入ったものがあったとみえて、持ち帰り分を購入していた。

 当初は、ここに行くだけが目的だったのだが、町並み保存してある地区を少しだけ歩いているうちに、もう少し寄り道をしたくなった。
 20数年前、結婚したばかりの頃に、一度だけ行ったことのある「神庭の滝」。

 20数年前はサルがたくさんいて、手荷物を引っ張られたりした記憶があるが、今はいないようだ。どこへ行ったのか??
 駐車場から、しばらく歩かなければならないので、母の足が気がかりだったが、緑に包まれ、滝から続く清流を見ながらの道は、涼しさも手伝い苦にならない様子にホッとする。
 「きれい、気持ちいい」の言葉に、こちらも嬉しくなる。

 玉垂れの滝・・・初めに迎えてくれる小さな滝。水滴が数珠のように連なって落ちる。滝のカーテンの向こうに巣作りする小鳥がいた。
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 滝まではまだ遠い。。。
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 遠方に、滝の姿が見え始める。
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 やや険しい道のりになったので、母は残して近づいてみた。
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 鬼の穴という石灰洞があったので、次男と行ってみた。そこへは、かなり急な坂道を登らねばならず、息が切れた;;;
 洞窟前。
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 中は、とても涼しい…息が白く見えるくらい気温が低い。
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 行き止まり。蝙蝠の鳴き声が聞こえる。
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 「穴」というが何の穴だろう・・・の疑問は、蝙蝠の糞により「ケツの穴」と判明(?)

 歩き疲れはしたが、滝のマイナスイオンに癒された。
 こういう定休日もいいもんだ。また、どこかに連れて行こう。
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# by kanzakerakuen | 2013-06-10 11:24 | 隙間

アボカドときゅうりの和え物

 晩酌記事は久々だなぁ・・・
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 簡単にできて、なかなかうまい。

 調味料の量は忘れちゃったけど・・・
 皮をむいた(当たり前だな)アボカドを一口サイズに切る。
 塩もみしたきゅうりもカット。
 醤油、みりん、ごま油、わさびを混ぜたものをかける。
 花鰹をふりかける。

 食べるときには混ぜ混ぜして。

 胃にもたれない、良い感じのつまみです。


 でも、これにクルトンを加えるともっと旨いだろうな。(⌒^⌒)b

 お酒は、竹鶴H20BY雄町純米にごり原酒。
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# by kanzakerakuen | 2013-05-29 12:14 | 純米酒

エコバッグには

 スーパーにエコバッグを持って行くと、カードにポイントが加算される。
 以前は、妻の持つスーパーのカードを借りて、ポイントを加算してもらっていたものだが、買い物が終わってカードを返し忘れ、紛失したり洗濯しちゃったりして、加算されたポイントはおろか全ポイントを失ってしまった経験があるので、今は、エコバッグのみ持参。
 「カードはお持ちじゃないんですか?」ってよく聞かれるが、なにもポイントを貯めようと思ってだけ持って行ってるわけではない。ちゃんとエコを考えてるのさ。

 こんな私とは、まったく違った理由でエコバッグを持参する人を昨晩目撃してしまった。

 実は、昨晩は「つまみになる気に入った食材」が見つからなかったので、スーパーを2軒はしごしたのだが、一人のお婆さん(言葉の響きほど上品ではない部類のお婆さん)と両方の店で遭遇した。初めの店では、別にどうとも思わなかったのだが、二軒目で出会うと、「あれ?さっきも会ったな」って事で注目してしまう。

 昨晩の私は「これっ!」っていうものがなかなか見つからず、二軒目の店内もうろついていた。鮮魚コーナーから肉のコーナーへ、チーズやパンを見て、豆腐や野菜コーナーへと、ウロウロ。こんな私と何度も遭遇するさっきのお婆さん。

 カートにカゴを積んで、手には黒いエコバッグ。
 もうそんなに寒くないだろって言いたくなるほどの重ね着。ちょっと腰をかがめてはいるが、小さな歩幅ながら意外に機敏に歩き回る。
 肉のショーケースの前で、なにやらパックを手に取り、一瞥した方と思うとカゴに入れるのでもなく、戻している。なんども繰り返す動作。そんなに持ち上げて見なくても、それが牛肉だってことぐらいわかるだろっ。
 そして、そうやっているとある拍子に、私と目が合った。何やら驚いたような目つき・・・。
 
 婆さん、黒のエコバッグから「白イカの麹漬け」(お土産用サイズ=でかい)を取り出して、鮮魚コーナーのショーケースに戻した。
 「えっ?」 (@_@;

 「カートに乗せたカゴには何も入っていないのに、エコバッグから商品を取り出すってどういうことさ。それって、婆さんよ、万引きちゃうんかい?」正確には未遂だが。

 婆さん、何事もなかったかのように、【買い物】を続ける。あっちにいったり、こっちに来たり。もう、その行動が気になって仕方ない。
 「あっ、惣菜を手に持った。あれ?戻した・・・。おぉ、今度はカゴに乱暴に投げ入れたぜ」
 2つ3つの小さな(っていうか、婆さんひとりなら十分なサイズ)惣菜パックをカゴに入れた模様。しかし、それでもなお、落ち着きなく歩き回る婆さん。干物ショーケースの前で立ち止まり、前かがみ。
 「入れた!」距離があったので物の特定はできないが、明らかに干物パックを一個、黒いエコバッグにしまいこんだのだ。

 ・・・あっ。俺、自分の買い物し忘れてる;;;

 なんだか、おつまみ選びの気がそがれてしまい、これでいいやみたいにして「鰹のたたき」を選んでレジに向かう事にした。
 
 なんで、その婆さんを捕まえなかったんだよって?
 まだ、レジで金払わないとは限らないじゃない。
 だから、レジの女性に「あの婆さん、変だよ」って言ってやったさ。そしたら「あっ、あの人、いつもあぁなんです」って…。
 「いつもあぁって、いつもエコバッグの中に商品隠し持つのがいつもなのか?」「今、なんか入ってるよ、あの黒いバッグに」 
 するとレジの女性、慌てたように婆さんを視線で追う。レジから乗り出して見続ける。。。

 
 この後、婆さんがどうなったかは知らん。

 だけどなぁ、田舎の人口の大半を占めるお年寄りがあんなんじゃ、困ったもんだぜ。食うに困っての万引きかねぇ?お土産用白イカの麹漬けって、おかしいだろうよ・・・。

 エコバッグ、よく見かけるし、自分も使う。
 こういう使い方されたら、店の方としちゃたまったもんではない。
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# by kanzakerakuen | 2013-05-18 14:19 | 隙間

考えてみよう

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 6月の上旬、某蔵元のお酒の会がホテルで開催されるそうだ。
 協賛に取引の無い、日本酒に対して専門性の欠片も見えない(見えないだけかも知れませんが、いいとこ、きき酒師の有資格者がいるくらいでしょう)問屋の名前がある時点で私自身の不参加は決定なのですが、それ以外にも考えさせれる事があり…。

 企画は蔵元となっていますが、それは建前でしかありません。蔵は、どちらかというと付き合わされているだけだと思われます。地域の経済界の(そんなもんあるんかいな?このくそ田舎に)繋がりで、断れないというのが本当のところだと推測できます。
 インフォメーションに一店の問屋の名前が入ってしまっては、そのルートでの顧客しか呼べません。特に私のように取引の無い酒販店など「なぜ、コンビニ経営にしか興味が無い(ように見える)問屋に協力しなきゃいけないんだ?」って事になります。蔵としては、他にも卸している問屋がありますから、そちらに声が掛けられなくなりますよね。

 地域の経済界(やっぱりしっくりこないこの言葉・・・)の重鎮(もっと違和感あり)である数名の声かけで付き合わされるようです。まぁ、私の計り知れない繋がりがあり、断れないのでしょう。

 昨年もこの会は開催されました。昨年も私は「なんであの問屋の協力をしなきゃいけないんだよ」って事で、不参加でした。確か昨年の会費は5000円しなかったような気がします。
 しかし、今年は6000円。
 なんでも”けし掛けた一人”が「去年のような客層ではだめだ、もっと良い(どういう意味かな??)客層を呼ぶために6000円にしなきゃ」と言ったという事らしいです。確かに、純米魂2013は6000円の会費のお陰も少しあり、上品な方々ばかりお集まりいただきましたので、一理あるとは思います。しかし、純米魂2013の場合は、「純米酒が好き」という絆が根底にあり、さらに各飲食店さんの上得意さんということもあり、その上でという事だったからだと思います。
 この人は言っているそうです。「俺が杜氏●●●(ほとんど見かけないこの蔵のアル添大吟醸の銘柄だそうです)をつくったんだ」と。会の中で他の酒があるにもかかわらず、結局のところこの杜氏●●●を「これが一番旨い」といって周りの人にも飲ませるような人の、お知り合いは良い客層なのでしょうか?
 その人の前では、イエスマンでしょうから、彼にとってはこの上ない良い人だとは思いますけど。

 問屋の事が関係なくても、私は参加しない方がよい客のようです。おそらく、私はこの人たちの前ではとてつもなく下品で粗暴で、何を言っているのかわからない人間でしょうから。
 「あのお酒も、このお酒も、あれも、これも、私が関与した銘柄です」などという事実を口にしようものなら「あのバカをつまみ出せ」って言われかねません。

 因みに、当店でこの重鎮たちを御見受けしたことは一度もありません。やっぱり彼らがアル添大吟好きだからでしょうか?私には、ほんとうは日本酒なんか全然興味がない人達としか思えません。
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# by kanzakerakuen | 2013-05-15 15:26 | 負け犬の遠吠え


ww5.tiki.ne.jp/~yamu純米酒屋の引きこもり時間の戯言


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