編集までもB級で良いのか
初めに言っておく事にする。
「もうすこし、がんばれや・・・」
「B級と融合できるのか」で受けた取材が「鳥取食探7~純米五ツ掟」として印刷された。印刷ってことは、もう、これで完成ってこと・・・だよな。 (-_-;)
ちいちゃくって、見えないでしょうけど、はっきり言って見えてもしょうもないので、これで充分です。(現物はカラー印刷)
私のところの取材記事
【氏曰く「純米酒は食中酒。温めて飲むののが良い。封を切ってから麹が目覚め、熟成で味が変化するのを楽しんでもらいたい」。】
【滑らか、瑞々しい鳥取の酒】
「麹が目覚める」って何?
生酒なら、麹の酵素力が失活していないので可能性は無い事もないでしょうけど、当方は「生酒専門店」じゃございません。それに生の熟成は、ハードルが高いので、こういう事は一般向けには話す内容ではないです。つまり、私はこんなコメント言ってないわけです。
日本酒の取材が初めてだったのかな、彼女は。
覚えたての言葉を使いたい気持ちはよくわかりますけど、間違えちゃ意味ないですよ。
鳥取県のお酒に関しては「出雲杜氏のお酒に関しては、こういう言い方もできますが、全部出雲杜氏ってわけじゃないよ」って念を押したのになぁ…。
「もうすぐできます」みたいな、電話があったのは、はっきり覚えています。ですが、「こうこう、こういう記事に」という校正は全く連絡なしでした。
自分のところの記事を見て、改めて他の記事を見ると、あるある!「商品名の間違い」やら「この人がこんなアホな事言う訳ないじゃん」ていう内容。せめて、校正ぐらいプロに見てもらえばこんな事にはならなかったと思います。
むかぁ~し、昔。
「とっとり酒蔵散歩」という本が今井書店より出版されました。その記事を書いたのは、今井書店のお嬢さん永井さんでした。当時まだ20代の彼女でしたが、県内の蔵を自ら歩き、上原先生にもへばりつき取材し、私にも何度も記事内容の相談をされました。
それでも、監修者(私)が至らないばかりに、数か所の間違いを残してしまいました。
今回、この出版物は県の委託により(つまり県の金ってことでしょうね)製作してあるそうです。いくら、広告費をとっていないからって、こんな編集作業はだめでしょう。。。
やってること自体は、悪くない。
だから、「やめちまえ!」とは言いません。 もっと、まともに仕事しろや!
「もうすこし、がんばれや・・・」
「B級と融合できるのか」で受けた取材が「鳥取食探7~純米五ツ掟」として印刷された。印刷ってことは、もう、これで完成ってこと・・・だよな。 (-_-;)
ちいちゃくって、見えないでしょうけど、はっきり言って見えてもしょうもないので、これで充分です。(現物はカラー印刷)
私のところの取材記事
【氏曰く「純米酒は食中酒。温めて飲むののが良い。封を切ってから麹が目覚め、熟成で味が変化するのを楽しんでもらいたい」。】
【滑らか、瑞々しい鳥取の酒】
「麹が目覚める」って何?
生酒なら、麹の酵素力が失活していないので可能性は無い事もないでしょうけど、当方は「生酒専門店」じゃございません。それに生の熟成は、ハードルが高いので、こういう事は一般向けには話す内容ではないです。つまり、私はこんなコメント言ってないわけです。
日本酒の取材が初めてだったのかな、彼女は。
覚えたての言葉を使いたい気持ちはよくわかりますけど、間違えちゃ意味ないですよ。
鳥取県のお酒に関しては「出雲杜氏のお酒に関しては、こういう言い方もできますが、全部出雲杜氏ってわけじゃないよ」って念を押したのになぁ…。
「もうすぐできます」みたいな、電話があったのは、はっきり覚えています。ですが、「こうこう、こういう記事に」という校正は全く連絡なしでした。
自分のところの記事を見て、改めて他の記事を見ると、あるある!「商品名の間違い」やら「この人がこんなアホな事言う訳ないじゃん」ていう内容。せめて、校正ぐらいプロに見てもらえばこんな事にはならなかったと思います。
むかぁ~し、昔。
「とっとり酒蔵散歩」という本が今井書店より出版されました。その記事を書いたのは、今井書店のお嬢さん永井さんでした。当時まだ20代の彼女でしたが、県内の蔵を自ら歩き、上原先生にもへばりつき取材し、私にも何度も記事内容の相談をされました。
それでも、監修者(私)が至らないばかりに、数か所の間違いを残してしまいました。
今回、この出版物は県の委託により(つまり県の金ってことでしょうね)製作してあるそうです。いくら、広告費をとっていないからって、こんな編集作業はだめでしょう。。。
やってること自体は、悪くない。
だから、「やめちまえ!」とは言いません。 もっと、まともに仕事しろや!
by kanzakerakuen
| 2010-02-23 10:22
| 負け犬の遠吠え
ww5.tiki.ne.jp/~yamu純米酒屋の引きこもり時間の戯言
by kanzakerakuen
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