Xmasプレゼント第二弾
練り雲丹だぜ!>ナルミン
まずはじめに…あっきさん、昨日は一番手っ取り早い食べ方にしちゃいました。タコに絡めての唐揚げはまた今度にします。m(__)m
かまぼこは、前記事の薩摩揚げといっしょに送られてきたものです。この練り雲丹は、福井県産で、なんでも幕府御用達のものだったらしいです。由緒正しいことを物語るかのように、木箱入りですぞ。瓶入りは見かけますが、木箱入なんてなかなかお目にかかりません。雲丹の原産地は「福井県」と「鳥取県」みたいです。おぉ、こんなところで活躍している郷土の雲丹!すこし誇らしい気分です。
またしても、長男が一口食べにやってきました。
「一個ちょうだい」 … どうしよう、量も少ないのに。
「ま、ええわ」
妻「どっちがいい?」 … どういうことだ?2種類入ってたのか?
長男「えぇ?違うかぁ~?」 … おれもそれは聞きたい。
妻「量の多い方がいい?(確かに写真手前は量が多い)
長男「多い方がいいけど、、、なにか違う?」
妻「食べてみればわかる。どっち?」 ・・・ いったい何なんだ?
長男「こっちの少ないのでいいや」 … おお、心優しい長男。
妻「あたり!」 … なんのこっちゃ?
というわけで、私も量の多いほうから食べてみました。( ̄ー ̄?).....??アレ??
こいつは、梅干じゃ~~~~~ やられた。 <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
仕切りなおして、本物練り雲丹サンドをいただくとしよう♪
「うっ、、、、、うまいよ、これ!」 地元にある瓶入「練り雲丹」もうまいけれど、こんなに洗練された感じじゃない。もっと、味も塩気も強くて、ゲッホゲホと咳でも出そうな感じだが、これは違うぞ、上品なんだ。きっと、雲丹のなかでも良い部分しか使ってないんだろうな。さしずめ雲丹の雫酒ってところだろうか。
あわせたお酒は【鯉川H16BY純米吟醸五百万石50%】。上品な雲丹の味わいに、可憐なお酒を合わせて正解でした。ただし、地元産の瓶入の場合は、このお酒ではないほうが良さそうです。
山形県から送られてきました。
過日、夜に蔵元からお電話。
「梅酒造ってみたので、味見してください」
おぉ!来たよ来た♪
羽前白梅純米梅酒「梅湧水」です。原材料は「梅、日本酒、砂糖」です。
まずは、そのままで・・・
梅エキスの香りはあまりしない。純米酒の香りにかすかに梅の香りがあるという感じです。この純米はなんだろう?山形酵母の純米なのかな?9号の香りとはちょっと違うような。
口に含むと、しっかり梅酒の味わい。
まとわりつくような甘さは無く、比較的あっさりしている。味が引けて行く時、純米酒の味わいがぐっと顔を出す。このときの印象だけを切り取ると、梅酒を飲んでいる気にはならない。舌に残る感じはやはり梅酒なのだが・・・不思議な味の引き方だ。
欲を言えば、もうほんの少しだけ砂糖が少ないほうがうれしいかな。
味の引き方を考えれば、こりゃもうお燗してみないと気がすまない!
ほぅ!
お燗のほうが、梅酒らしくなる。全体がまとまとまって、「梅酒なのよん」としなだれかかる。うれしい。日本酒らしさも味わいたい場合は、お燗しないで、梅酒らしさを感じたいならお燗でどうぞ、というところだろうか。
まずはじめに…あっきさん、昨日は一番手っ取り早い食べ方にしちゃいました。タコに絡めての唐揚げはまた今度にします。m(__)m
かまぼこは、前記事の薩摩揚げといっしょに送られてきたものです。この練り雲丹は、福井県産で、なんでも幕府御用達のものだったらしいです。由緒正しいことを物語るかのように、木箱入りですぞ。瓶入りは見かけますが、木箱入なんてなかなかお目にかかりません。雲丹の原産地は「福井県」と「鳥取県」みたいです。おぉ、こんなところで活躍している郷土の雲丹!すこし誇らしい気分です。
またしても、長男が一口食べにやってきました。
「一個ちょうだい」 … どうしよう、量も少ないのに。
「ま、ええわ」
妻「どっちがいい?」 … どういうことだ?2種類入ってたのか?
長男「えぇ?違うかぁ~?」 … おれもそれは聞きたい。
妻「量の多い方がいい?(確かに写真手前は量が多い)
長男「多い方がいいけど、、、なにか違う?」
妻「食べてみればわかる。どっち?」 ・・・ いったい何なんだ?
長男「こっちの少ないのでいいや」 … おお、心優しい長男。
妻「あたり!」 … なんのこっちゃ?
というわけで、私も量の多いほうから食べてみました。( ̄ー ̄?).....??アレ??
こいつは、梅干じゃ~~~~~ やられた。 <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
仕切りなおして、本物練り雲丹サンドをいただくとしよう♪
「うっ、、、、、うまいよ、これ!」 地元にある瓶入「練り雲丹」もうまいけれど、こんなに洗練された感じじゃない。もっと、味も塩気も強くて、ゲッホゲホと咳でも出そうな感じだが、これは違うぞ、上品なんだ。きっと、雲丹のなかでも良い部分しか使ってないんだろうな。さしずめ雲丹の雫酒ってところだろうか。
あわせたお酒は【鯉川H16BY純米吟醸五百万石50%】。上品な雲丹の味わいに、可憐なお酒を合わせて正解でした。ただし、地元産の瓶入の場合は、このお酒ではないほうが良さそうです。
山形県から送られてきました。
過日、夜に蔵元からお電話。
「梅酒造ってみたので、味見してください」
おぉ!来たよ来た♪
羽前白梅純米梅酒「梅湧水」です。原材料は「梅、日本酒、砂糖」です。
まずは、そのままで・・・
梅エキスの香りはあまりしない。純米酒の香りにかすかに梅の香りがあるという感じです。この純米はなんだろう?山形酵母の純米なのかな?9号の香りとはちょっと違うような。
口に含むと、しっかり梅酒の味わい。
まとわりつくような甘さは無く、比較的あっさりしている。味が引けて行く時、純米酒の味わいがぐっと顔を出す。このときの印象だけを切り取ると、梅酒を飲んでいる気にはならない。舌に残る感じはやはり梅酒なのだが・・・不思議な味の引き方だ。
欲を言えば、もうほんの少しだけ砂糖が少ないほうがうれしいかな。
味の引き方を考えれば、こりゃもうお燗してみないと気がすまない!
ほぅ!
お燗のほうが、梅酒らしくなる。全体がまとまとまって、「梅酒なのよん」としなだれかかる。うれしい。日本酒らしさも味わいたい場合は、お燗しないで、梅酒らしさを感じたいならお燗でどうぞ、というところだろうか。
by kanzakerakuen
| 2005-12-25 12:02
| お酒全般
ww5.tiki.ne.jp/~yamu純米酒屋の引きこもり時間の戯言
by kanzakerakuen
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